異動・退職・転職のときのお菓子。感謝の気持ちを伝えたいのはやまやまだけど、配る人数多すぎるし値段を抑えたい!!あんまり配りたい気持ちはないけど用意しないと…そんな状況ありますよね。わたしも同じようにかなり悩んだ体験があります。そこで、実際わたしが退職したときに選んだポイント・選んだものを踏まえて、ギフト選びのポイントを解説していきます。この記事を読んでいただいたら、予算にぴったりなギフト、スムーズにお渡しできるようになるのでぜひ参考にしてくださいね♪
プチギフト選び方 5つのポイント
誰に贈るかを決める
1。誰に贈るか=何個用意するか考える
まず誰に贈るか=何個用意するか考えます。
「感謝の気持ちを伝えたい人」という気持ちを大事に考えました。
2。職場の風習がある場合は従っていた方が無難
前任者はこうしたからとか、職場の慣習的にフロア全体にとかなんとなく決まりがあるような場合、従っていた方が無難でしょう。
ちなみにわたしがいた職場では、退職時なにもなかった人はなかったし、贈る人は最後の挨拶のときに持ってこられるという感じでした。
なにもなかったからと言って「あの人なかったね~~」なんてことはなかったです。
3。個別に配る場合は2、3個余分に用意しておく
また、個別に配る場合は、当日になって「あ、あの人も・・・!!」なんてこともありますので、2-3個ほど余分にしておきます。
何を配るか決める
もらって迷惑なものは避けたい
せっかく贈るので、もらって迷惑なものは避けたほうが無難です。実際もらって、困ったな…と思ったものは
- みんなで食べてねと言われて渡されたホールケーキ
- 夏の差し入れのアイス
- あまり好みでないスナック類・おせんべい
一番下はただのわがままなのですが、賞味期限が短かったり、贈られた側で用意が必要なもの(お皿やカトラリー類。職場になかったり、洗い物が必要になったりする)、仕事の合間に食べるのが困難なもの、持ち帰るのが困難なものは避けるたほうがいいと思われます。
電話対応が大変なときにアイス差し入れされたときは、ありがたいより迷惑だなって思ったな・・・
個包装・賞味期限が長いものがおすすめ
食の好みがわかってて個別にギフトを選べる場合はいいですが、そうでない場合は、個包装で、賞味期限が長く、いざ持って帰ろうと思っても軽いものだと、贈られる方の気遣いを感じました。自分の口に合わなくても、持って帰ってもらえたりできたほうがいいですもんね。
以上のことを総合して考えると、甘党が多ければ焼菓子、少なければスナック菓子、食品以外では、きえもの(使ったらなくなるもの)がおすすめになってきます。
予算から一人当たりの価格を決める
人数が決まったら予算から一人当たりの価格が決まります。
えっ、200円になったんだけどww
心配しないで!!w 100円~300円代でもネットで探すと、わりといい感じのプチギフトが見つかります!!
ネットはなぁ・・・ちょっとなぁ。
それはそれで大丈夫!!300円台なら、デパ地下でも見つかります。
デパ地下クオリティのお菓子の場合は300円以下はちょっと探しにくいというのが正直なところ。その場合は、個別に贈るのではなくて、グループ単位、フロア全体などまとめて箱のお菓子にするのが便利です。
安っぽく見えないプチギフト選びのこつ
パッケージがおしゃれなもの・シンプルなものを選ぶ
パッケージに凝っているものを選びましょう。
安っぽく見えてしまうデザインってありませんか…?なるべくごちゃごちゃしていないすっきりしたものを選ぶと安っぽく見えないです。
それを選ぶのが難しいようであればなるべくシンプルなものを選びます。
おいしそうなもの・役立つものを選ぶ
ギフトなのでやはり喜ばれた方がうれしいです。パッケージがかわいくても味がおいしくないと、微妙な気持ちになったことはありませんか??食品を選ぶなら、「自分が食べたいな」って思えるくらいのものがいいと思います。
食品以外であれば、役に立つもの・使ってもらえるもの。今ならアルコール除菌スプレー、マスク、マスクカバーなどがおすすめです。
いつ渡せばいいの?
退職であれば最終出社日、異動であれば最後に事務所に立ち寄る日です。
個別でお渡しする場合は、昼休みや、あまり忙しくないときなど、相手の迷惑にならないタイミングを狙います。「今日で退職(異動)になります。お世話になりました」と一言添えましょう。
箱のギフトをお渡しする場合は、所属の一番職位の高い方に退職の挨拶とともにお渡しします。
フロアにひとつ置く場合は、給湯室などひといきつくところに置きましょう。
また、直接お渡しすることができず、デスクに置く場合もあるかと思います。その場合は自分の名前と一言メッセージをがあると嬉しいですね。
実際の選んだとき・いただいたときの例
わたしがプチギフトを選んだときの例、実際にいただいてうれしかったものの例です。
退職したとき
わたしが前職を退職した際はフロア全体に配ったのですが、
- 自グループには個包装のプチギフト
- 他ブループには箱入りのギフト
を贈りました。
自グループには アンリシャルパンティエ しあわせサブレ3枚入り
お世話になった他グループには アンリシャルパンティエ ガトー・キュイ・アソート を選んで、みなさんで分けてもらいました。ガトー・キュイ・アソートはその内容で、S、M、Lがあるので、部署の人数に合わせて選べたこと、女性が多い職場だったので、色んな種類のお菓子から選んでもらえることが決め手になりました。
個数 | 商品 | |
---|---|---|
15個入り | アンリシャルパンティエ ガトー・キュイ・アソートS | |
20個入り | アンリシャルパンティエ ガトー・キュイ・アソートM | |
30個入り | アンリシャルパンティエ ガトー・キュイ・アソートL |
お配りする範囲が広かったので、個人へのプチギフト+グループには箱ギフトと織り交ぜて、喜んでいただけるように、でも価格を抑えるように工夫しました。
もらって嬉しかったもの① 名前入りクッキー
意外と嬉しかったのが、他拠点へ男性社員からもらった名前とメッセージ入りのクッキー。なにがよかったかというと、席を外していても誰からいただいたかわかること。メッセージがついているので、意外性があって嬉しかったです。
いただいたのは、ありがとうというメッセージと、名前が入っていました。
名前入りクッキーやおせんべいは最低の個数だけクリアすればオーダーは意外と簡単です。
もらって嬉しかったもの② C3・サクッチ・ホロッチ
これもいただいたことがあるのですが、名前もかわいく、パッケージも凝っていて、中のクッキーもおいしかったので、すごく印象に残っています。
メッセージを書くなら
メッセージがあったほうが気持ちが伝わります。名刺サイズのカードだと、すっきりします。最近は100均でも入手できます。書くことに迷ったら最低限、お世話になりました、ありがとうございました、は書きましょう。メッセージ入りのギフトなら、その必要もないので負担が少ないですね。
値段別 おすすめプチギフト
値段別のおすすめギフトについて記事にまとめました。どれも厳選したものをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください♪