簿記3級に合格しました!「社会人でも、3ヶ月で取れるよ」と聞いて、実際達成できましたが、結構がんばる必要がありました。この記事では、どのような参考書を使って、どのように勉強したのか?こうしたらもっと効率的に勉強できたのになぁと思ったことを書いていきます!
購入した参考書
今回、この2冊で戦いました!!
実際に簿記3級を取った人にすすめてもらったよ
実際にわかりやすかったし、価格が安いのもすごい!!
3ヶ月でやったこと
3ヶ月間でどんなことをやったか、振り返ってみました!
1、2ヶ月目
まずはこちらの参考書を一通り読み、各単元にある問題を解いていました。
この時は余裕、余裕♪って思ってたよ
3ヶ月目
簿記って意外と簡単♪そう言えば試験ってどんな感じなんだろう??
試験形式を知らなかったので、どんな問題が出るのか確認するためにこちらを購入しました。
解いてみると、
ガーン、全然解けない。。。
いやいや、難易度違うやないか・・・!!全然点取れない〜٩( ᐛ )و
1回目は、確か30点台だったでしょうか・・・日商簿記の合格点は70点以上なので、これはまずい!!と気づきました。
やってよかった点
試験を先に申し込んでおいた点
とはいえ、わたしは落ちてもまたチャレンジすればいいやという気持ちでした。(会社からも特に取得の期限もなかった。)だからこそ、試験日を決めておかないと、ずるずるしてしまいそうだったので、先に試験を申し込みしました。
簿記3級はWEBの試験があって、ほぼ毎日開催されているよ
3日前なら試験日の変更もできるしね
実際に試験日が仕事になってしまって、振りかえしました。簡単だったよ。
簿記3級はWEB試験があり、毎日のように開催されています。場所によって違うかとは思いますが、平日の夜間開催されているところも!時間枠もかなり選択できたので、チャレンジしやすいかなと思います。
受験料も3000円くらいだしね
会社からは一定認めてもらえるし、費用対効果は高いかな!!
こうしておけばよかったなと思ったこと
早めに模擬試験を解いておけばよかった!!
模擬試験が難しくて慌てたわ〜!!
前で書いた通り、「2ヶ月参考書、1ヶ月で予想問題」を解いていたのですが、もっと早めに模擬試験を見ておけばよかったと思いました。そう思った理由を詳しく見ていきましょう〜!!
仕訳問題、参考書レベルより難しい
参考書では、仕訳を一通り学習できるようになっているのですが、試験では、参考書レベルの仕訳は出題されません。なので、参考書はさらっと読んで、少しでも早く試験問題に触れた方がよかったなと思いました。
大問1の仕訳問題が45点とかなりのウェイトを占めるので、仕分けできないとどうにもなりません!!
大問2、3の対策が不十分
「スッキリわかる」はいい参考書ではあるのですが、実際の試験の大問2、3特に、3についてはさらっとしか書かれていない印象でした。大問3は「精算書」や「試算書」「貸借対照表」を実際作成する問題になり、配点が35点と高くなっています。ここは、実際に解いてみないと、理解できませんでした。
ちなみに大問2の配点は20点です。
日商簿記は過去問が公開されていない
日商簿記は過去問が公開されていないので、実際どんな問題が出るのかは、このような予想問題集を購入しないとわかりません。
今回購入した予想問題集は、紙ベースの予想問題9回分、WEBの予想問題が5回分ついていました。
初めは、
3回分くらいやって臨めばいっか!!
なんて思っていましたが、全然点数が取れず、結局ほぼ全部やることにww
やってるうちにできるようになってきて、試験日の3日前くらいにやっと合格点取れるようになってきたよww
結果は8割超えの高得点!!
実際の結果はこんな感じでした。
なんと8割ごえの高得点!!前日まで70点が精一杯だったわたしにとっては上出来です!!
第1問、第3問は1問ないしは2問落としただけ!!
試験を受けた感想は、予想問題集の方が難易度が高かったということです。
実際の試験の方が簡単だった!
予想問題集の方が難易度高くできてるね
なので、あまりできなくても肩を落とさずに、本番の試験をさっさと受験してみることをおすすめします。がんばってみてくださいね!!