WindowsLiveメール→Thunderbird移行できた【2020年・中級向け】

ImportExportToolsが対応してないって言われる…

アパレル系製造業で社内SEをしている女です。Windows10に入替する際に、WindowsLiveメール→Thunderbirdにメーラーを統一しました。検索すると、ImportExportToolsでできるやん!ってことなんですが、実際やってみると、Thunderbirdのバージョンが最新だとImportExportToolsが対応してなくて、できない方いらっしゃるのではないでしょうか?

わたしは後述の方法で成功しました。

スクリーンショットがなく文字ばかりでわかりにくいかもしれませんが、流れはつかんでいただけるかと思います。

Thunderbirdの古いバージョンを旧端末にインストール、メールの設定を行う

ここからThunderbirdの古いバージョンをインストールします。インストールするときは、入替前の端末にインストールして、Thunderbirdに乗せ換えてから、新端末に移行するのがおすすめです。

32bit

Directory Listing: /pub/thunderbird/releases/60.2.1/win32/ja/

64bit

Directory Listing: /pub/thunderbird/releases/60.2.1/win64/ja/

標準的なインストール方法で大丈夫です。

ここでメールの設定を行い、メールを送れるところまでやっておくと便利です。

ImportExportToolsをインストール

Thunderbirdのインストールが終わったら、アドオンのImportExportToolsをダウンロードし、インストールします。

ImportExportTools

ImportExportTools
Adds some tools to import and export folders and messages

WindowsLiveメールのメールファイル保存場所を確認、アドレス帳をインポート

WindowsLiveメールを開き、メールの保存場所を確認します。

左上の▼から、オプション→メール

詳細設定タブ→メンテナンス→保存フォルダにパスが書かれています。

実際に、その場所を開いてもらうと、フォルダがあり、そこからどれかを探すことになります。フォルダの作成規則はわかりませんが、メールアカウントが複数あると、アカウント毎にフォルダ分けされているようです。

  • Inbox・・・受信メール
  • send・・・送信メール
  • draft・・・下書き
  • Junk・・・迷惑メール

だいたいこんなもんかと思います。中を開くと、.emlファイルがあります。メールアカウントが複数あり、該当のフォルダがどれかわからない場合は、実際何個か開いてみると、どのアカウントのものか判別がつくと思います。

移行するメールはInboxとSendだけでいいよねと判断しましたので、それだけ移行対象としました。

WindowsLiveメールを開いたついでに、アドレス帳もエクスポートしておきます。CSVファイルで出力すると、問題なくThunderbirdでインポートできました。

ImportExportToolsでフォルダごとインポート

Thunderbirdを起動し、ImportExportToolsを開きます。ImportExportToolsに、フォルダを丸ごとインポートみたいなのがあるので(うるおぼえ)、それを使うと、フォルダを指定するだけで一気にインポートが始まり、楽でした。この時、インポート先のフォルダを選択しておくことが大事です。間違えたら慌てずメールをすべて削除して、インポートしなおしましょう(失敗した)。

アドレス帳が必要な場合は、このタイミングでさきほどエクスポートしておいたアドレス帳をインポートしておきます。

Thunderbirdのデータフォルダをコピー、新端末に移行

Thunderbirdのデータフォルダをコピーし、新しい端末に移行します。

Thunderbird のデータを新しいコンピューターに移動する | Thunderbird ヘルプ
Thunderbird のデータ (アカウント設定、メッセージ、パスワード) を新しいコンピューターへ移動する方法。

Thunderbird、すばらしい・・・移行方法が簡単すぎる。大好きです。

旧端末でデータコピー→新端末で上書きで、署名などを含めたアカウント情報、メールデータ全部引き継ぐことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?Thunderbirdの古いバージョンは起動のたびにチェックがかかり、いつのまにか最新版になっていますので、そこも大丈夫だと思います。

クラウドだったらこんな苦労しなくていいよなぁ・・・

追記

今回記事を書いているときに、こういうのを発見しました。

ImportExportTools NG

ImportExportTools NG
メッセージやフォルダのインポート・エクスポート機能を追加します (NextGen)

ThunderbirdのバージョンアップでImportExportToolsが使えなくなり、別の作者が作ったものという情報がありました。

【Thunderbird】最新バージョンのImportExportToolsについて
本体のアップデートとアドオンのアップデートというのは、いつになってもトラブルの元ですね。 特に、アドオンがアップデートされず、本体から「このアドオンは現在のバージョンに対応していません」的なメッセージが表示されると、スト

こちらを先に知っていれば、間違えなくこれを使っていました・・・!

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